マツダスタジアム

緑色の左中間外野座席

カープ選手初本塁打で記念シート

 平成21年(2009年)4月22日付 中国新聞より

 

カープ初本塁打で記念シート

 

マツダスタジアム(新広島市民球場)の左中間の外野席が21日、一つだけ交換された。

 

16日に広島東洋カープの栗原健太内野手(27)が、チーム初本塁打を放った記念に、打球が当たった赤い席を緑色に替えた。

 

赤い座席が整然と並ぶ中、緑の1席がくっきりと映える。

「実はあの緑の席はね…」と語り継がれることを願い、中堅付近などにある緑の座席の予備を1つ、取り付けた。

 

歴史の一歩に名を記した栗原選手は「広くて本塁打は難しいが、地元ファンの前でもっと打てるように頑張る」と復調へ意気込んだ。 

平成21年(2009年)4月10日

新・広島市民球場(マツダスタジアム)の開幕戦

記念すべき第一号ホームラン
中日ドラゴンズの和田一浩選手でした。